完全リモート IT 系企業サラリーマンミニマリストの 2021 年デスクツアーです.さっそくですが全体像はこんな感じです.
仕事 PC が Mac なので仕事エディションです.個人用としては Windows を使用しているので,仕事が終わるとこんな感じになります.
こだわりポイント
- 仕事が終わったらルンバ・ブラーバくんに掃除をしてもらいたいのでデスクは簡単に移動したい
- 複数 PC を使っているのでマルチペアリングができるキーボード・トラックボール
- 外部モニターがないので PC 自体を高くして目線を上げる仕組み
ここからは使っているモノについて紹介します.
Coleman フォールディングリビング90
コロナ禍となり,完全リモートワークが始まったタイミングで買いました.普通のデスクと比べてぐらつきはありますが,移動が簡単というのとトレードオフですね.自分は片付けがとても楽なので,とても満足しています.
会社がコロナ禍収束後も完全リモートワークを続けるとのことなので昇降式デスクも気になっています.座りっぱなしも健康に悪いのでどこかのタイミングでスタンディングデスクを取り入れるかもしれません.
Pro Fit Ergo Vertical ワイヤレストラックボール
トラックボールボール,いわゆるマウスです.マウスやマウスパッドと比べて手首を移動する必要がないので,長時間使用しても腱鞘炎になりにくいというのが特徴です.
また,マウス自体を動かさずボールを移動するのでデスクが大きくなくても使用可能というのもお気に入りです.
前述の通り,複数の PC を使用しているのでトラックボールでかつマルチペアリングができるというのが購入条件でした.あまり,マルチペアリングができるものがトラックボールで多くないのですが,このケンジントンのトラックボールは最大 3 台とペアリングできて便利です.このブログを読んでいる人でマルチペアリングができるができるトラックボールが刺さる人はいないと思いますが,おすすめです.
Microsoft Designer Compact Keyboard
キーボード今は Microsoft のものをメインで使用しています.Happy Hacking Keyboard やいわゆるメカニカルキーボードも使用していましたが,カフェでラップトップ自体のキーボードを使用することも多いので,そんな場合でも打鍵環境があまり変化がないこのキーボードに落ち着きました.キーボード持ち歩きたくないし笑.
電池がボタン電池というのがマイナスポイントですが,最大で 3 年ほどの電池持ちのようなのであまり気になっていません.Mac のキーボードみたいに Lightning ケーブルで充電というのよりはよっぽどマシだと思います.
もちろんこのキーボードもマルチペアリングができ,最大 3 台とペアリングができます.
Moft Z
Mac 自体の高さを高くして目線を上げるための台です.ラップトップの高さを上げるための台はたくさんあるのですが,Moft Z は折り畳みができ,コンパクトになるというのがお気に入りです.
例えばこのスタンド の場合は折りたたむことは無理です.折りたたむことができると収納がコンパクトになるのはもちろんですが,カフェに持って行って利用することも可能です.
こんな感じで 1 個で複数の役割ができるみたいなモノがとても好きですね.
アーユル・チェア メディカルシート
椅子はペーパースツールの上にアーユルチェアを乗せて利用しています.これも完全リモートワークが決まった時に突貫で購入したので,今後どうするかちょっと悩んでいます.
使用感についてですが,今のところ恩恵があまりわかっていないです.アーユルチェアなしで業務したらわかりそうですが,それで腰を痛めたりしたら嫌だなと思って試せていないです.
現状この組み合わせが身体を痛めない&コンパクトで 1 番かなと思っていますが,スツールを畳むことがほとんどないのでスツールをもっとしっかりしたものに変更してもいいかなと思っています.
ゲーミングチェアみたいなものを導入してしまうと,床を傷つけないようにマットも導入する必要があり,そうなると掃除のたびにマットを移動してみたいな感じになるのが嫌だなと思って精神的につらそうです.
このへんは WeWork などコワーキングスペースなども有効活用することも検討したいです.
https://www.ayur-chair.com/f/medical-seat
まとめ
快適かつ身体を悪くしない業務環境をコンパクトにするのはめちゃくちゃ難しいです.今の状態が正解だとは思っていないので,他のモノを導入して良さそうならまた紹介したいと思います.